分譲の賃貸物件を賢く探す!

不動産物件は建築が計画されるときに、あらかじめ「分譲用」と「賃貸用」に用途を分けて作られることがほとんどです。
例えば同じような3LDKのマンションでも、分譲用と賃貸用では、細部の作り込みや廊下などの共用部の広さ、水回りの設備のグレード、個室の広さなどにかなりの違いがあるのです。
簡単に言ってしまえば、分譲用のほうがお金をかけて、広く上質に作られていることが多い、ということです。

分譲物件とは、もちろん「貸す」ためのものでなく、「購入」するための物件なので、普通は買った持ち主がいるわけですが、このオーナーが転勤などで家を空けることになった場合や、なにかの理由で企業などに売られたりした場合、賃貸用として貸し出されることがあります。
この物件は、賃貸物件にそれなりのグレードを求める人には狙い目です。

オーナーはローンなどの支払いがあるために、部屋が空き室になることを嫌いますから、不動産業者などと相談してそのエリアの相場になるべく近づけた金額で部屋を提供し、家賃収入を得ようとします。
不動産業者に委託して、借り主を募るわけですね。
もちろん、広さやグレードがあるので、賃貸用と全く同じとはいかないまでも、クオリティからするとかなり決め得な物件に当たることも少なくありません。

また、このような分譲マンション系の貸し物件のいいところは、マンションの管理体制がきちんとしていて、セキュリティ面なども安心できる部分が多いことです。
住んでいる人の身元もきちんと把握しやすいので、お子様のいるご家庭などには人気があります。

これまでは、物件数的にもそんなに多くはなかったのですが、最近は分譲マンションの在庫が増えていることから、掘り出しものに巡り会える確率も結構上がっているようです。
気になる方は、不動産屋さんであらかじめ「できたら分譲系のものも見せて欲しい」と相談してみましょう。

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